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自転車の雨対策グッズ

カッパや手袋など、雨の日の自転車通学に役立つグッズを紹介する。

傘は5万円以下の罰金

手で傘をさして自転車に乗っている人をよく見かけるが、完全に法律違反であり、本来は5万円以下の罰金を課せられる。

カッパは合法

一方、傘とは異なり、カッパは合法である。

そこで、オススメのカッパを紹介する。

安いモノにはご用心

数千円の安いカッパが多数売られているが、以下の様な2つの特徴がある。

  1. 雨は通さないが蒸れる
  2. 蒸れないが雨を通す

カッパは、蒸れると夏は暑くて使えず、雨を通すと冬は寒くて使えない。

究極はゴアテックス

そこで、雨は通さず、蒸れもしないオススメのカッパはゴアテックスだ。ただし、値段が高くて3万円以上もすることがデメリットである。

オススメは1万円程度のもの

一方、1万円程度のカッパは耐水性もそこそこ良く、価格もお手頃だ。私が実際に使用して良かったのがゴールドウィンのレインウェア「GWS Gベクター2 コンパクト」である。

本来はバイク用のカッパだが、自転車にも使える。実際に使用してみると、防水性がよく、マジックテープで体に密着する仕様となっており体を動かしやすい。商品はこんな感じだ。

手袋はゴム手袋がオススメ

雨の日、夏は手袋なしでも運転できるが、夏以外は冷たくて痛い。そこで、ゴム手袋がオススメだ。

究極はゴアテックス

雨は通さず、蒸れもしない手袋の王者はやはりゴアテックスだ。しかし、数千円もするのがデメリットである。

ゴム手袋は安いが雨は通さない

ゴム手袋は蒸れるが、数百円と安く、雨を通さないのがメリットである。

医療用などのように密着するタイプもあるが、手を圧迫してしまう危険がある。そこで、手袋と肌との間に隙間があるものがオススメだ。

その他:靴・帽子

靴は防水機能付きの革靴が、帽子は「つば」が付いている防水タイプがオススメ。

靴も帽子もネットで購入せずに、実店舗で購入したほうがピッタリのサイズのモノが見つかるでしょう。