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不登校を成し遂げる

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私の在籍していた高専で、同級生の中には不登校になる者も数名いた。不登校とはどんなものなのか、考察する。

不登校は留年への近道

私の同級生で度々学校を休む学生がいたが、その中の4人は留年している。また、そのうちの1人は完全なひきこもりとなった。

留年する学生は、進級する学生に比べて不登校経験者の割合が多いことが特徴だ。

登校拒否はひきこもりの予備軍

学校へ来ないと言えば、不良少年も該当する。不良少年たちは学校をたびたび休み、非行に走っている。現代の不登校と何が違うのか?

滝川一廣氏の著書「学校へ行く意味・休む意味: 不登校ってなんだろう? 」によると、登校拒否と怠学には大きな違いがある。

滝川氏は不登校を「登校拒否」と「怠学」の2つに分類しており、両者の違いが下の表である。

登校拒否と怠学の違い
項目 登校拒否 怠学
身体の症状 朝に頭痛・腹痛などあり夕方は元気 ほとんどなし
生活のリズム だんだん朝寝坊(初期)
昼夜逆転
昼夜逆転
欠席の状態 継続的から完全な欠席へ 断続的
学業成績 良い場合が多い 一般に悪い
学修に対する態度 学習意欲あり 学習意欲は少ない、勉強は嫌い
登校に対する態度 登校したいができない 登校したくない
行動様式 積極的、孤独、依存的 消極的、集団
反応 恐怖反応 逃避反応
他の問題行動 わがまま、甘え、攻撃的な行動 夜遊び、喫煙などの非行的行動
家庭の問題 潜在 健在
父親の特徴 真面目、優柔不断、教育に無関心 放任、無関心、横暴
母親の特徴 過干渉、過保護、でき愛 放任、無関心

怠学型の不登校ならばしばしば学校へ行くようだが、登校拒否型の不登校ならば完全なひきこもりになってしまう。

つまり、登校拒否型の学生は軽い気持ちで不登校になるとそのまま留年、そして退学への道を歩くかもしれない。

ただ、どうせ不登校をするなら計画的にする方法がある。

資格をとって授業を放棄する

例えば工業英検3級を取れば2単位もらえるので、2科目=2×30=60時限の授業をサボることができる。つまり、資格を修得することで進学や就職に有利なだけでなく、嫌な授業をサボる時間も手に入るのだ。

(資格については資格を取って単位を稼ぐへ)

授業の1/3はサボれる

私が高専に在籍していた頃は、1科目あたり2/3以上の出席がないと、評点が100点でも単位は修得できなかった。しかし、逆に考えれば授業の1/3はサボれる。

ただ、実際にこの制度を利用してサボっていたのは留年しそうな、成績が悪い学生ばかりだった。