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プロの上達法1:ひきこもり留学

7年間ひきこもって独学で英語を勉強し、以来TOEIC990点(満点)を50回取っている菊池健彦氏の英語上達法を紹介する。

ノルマを達成できず、ひきこもり生活に

菊池健彦氏は北海道大学文学部を卒業後、洋書専門店の営業マンになるも厳しいノルマを達成できず退社し、ひきこもり生活に入る。ひきこもり1年目は何もせずにボーとしていたが、2年目から英語の雑誌等を読み始める。

最初は読む速度が1日1ページ

「TIME」や「Newsweek」などの英文雑誌を読み始めた当初は1日1ページだったが、英語の勉強に面白さを感じ、徐々に読む速度も速くなる。最盛期は1日20時間ほど勉強したようだ。

初めてのTOEICで970点

ひきこもり続けて7年、とうとう貯金も底をついた菊池氏は英語講師になるためTOEICに挑戦し、初受験で970点をマーク。その後990点を取り、2016年度時点でTOEIC990点満点を50回取得している。

菊池氏の勉強を分析

菊池氏の英語上達法は以下の通りである。

  1. 日本語を聞かない・話さない
  2. 楽観思考

日本語を聞かない・話さない

菊池氏は家にひきこもっていたため日本語を聞かず話さずの生活となる。そのため、英語専用の思考回路が脳内で生み出されていた。

楽観思考

菊池氏は100単語覚えて99単語忘れるといった、楽観思考型の暗記法を実践している。

多くの人が単語を忘れてイライラするのに対して反対の勉強法だ。

英語の勉強が精神安定剤

菊池氏は「ひきこもり」という現状から目を背けるため、大好きな英語に没頭し現実逃避する。「英語の勉強」が、彼を支える精神安定剤となったようだ。