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クレジットカードを使った支払いは危険

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クレジットカードは買い物をする際にたいへん便利だが、クレジットカードから暗証番号を盗み出すことは容易であり、不正使用されて銀行口座の預金が盗まれたり多額の借金を背負わされてしまう。

機械にかざすだけで暗証番号まで解読される

飲食店の店員が手のひらサイズの機械をポケットに入れ、会計時に客から預かったクレジットカードをその機械にかざすと、客のクレジットカードの情報を読み取ることができる。

大きな問題は、その機械が読み取る情報はクレジットカードの番号だけではなく、次の章で紹介する方法を使えば、暗証番号まで解読することが可能なことだ。

クレジットカードが不正使用された場合、カード会社が補償するのは実店舗におけるカード決済であり、インターネットにおける不正利用や、暗証番号を利用する取り引き(例えばキャッシング)は補償の対象外となる。

暗証番号を解読する方法

例えば「りんご」という言葉を暗号方式Aを用いて、0123789という数字に暗号化した場合、0123789を何時間解読しても「りんご」という元の言葉にはたどり着けない。

一方、暗号方式がAだということを知っていれば0123789という数字から「りんご」という言葉を容易に割り出すことができる。

暗号方式は山ほどあり、本来は特定することは難しい。

しかし、例えば楽天が発行するクレジットカードに暗証番号1234で登録し、そのクレジットカードを機械で解読して暗証番号1234が697858に暗号化されていることが特定できた場合、どの暗号方式を採用しているのかをある程度絞ることができる。

悪徳団体は多くの人を雇って暗証番号の異なるクレジットカードを何百枚も発行させ、それぞれのクレジットカードを先ほど紹介した方法で解読していき、暗号方式を特定している。

その結果、例えば三菱東京UFJ銀行は暗号方式Aを、楽天は暗号方式Bを採用してクレジットカードを発行しているといった情報を知ることができるのだ。

暗号方式さえわかれば、盗み取ったクレジットカードの情報から暗証番号をすぐに解読することができ、クレジットカード保有者の預金を利用して買い物をしたり、多額の借金をさせることも可能だ。

よって、クレジットカードを使った支払いは危険な行為である。