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近年の大学編入試験における難易度の変化

高専からの大学編入において、近年の試験の難易度が上がっているのか、それとも下がっているのかについて紹介する。

人気の大学は難易度が上昇中

このサイトでは、普通の高校から大学に進学するよりも、高専から大学に編入した方が入学しやすいことを、サイト内のいくつかの記事で紹介してきた。

しかし、近年は編入の難易度が上がり、合格率が下がっていると指摘を受けた。

そこで、高専機構が公開しているデータなどを調べてみたが、大学を編入する志望者数や合格者数に大きな変化はなかった。

ただし、地方の大学の人気が下がっている一方で、都会の大学の人気が上がっている傾向が見られた。

中高一貫校が大学受験の難易度を上昇させる

このサイトの姉妹サイト「高専受験計画」の記事「普通高校から難関大学への進学は難しい時代へ」で詳しく紹介したが、近年は中高一貫校(中学と高校を合わせた6年制の学校)が難関大学へ進学実績を伸ばしている。

例えば東大合格者の大部分は中高一貫校の出身者が占めてるが、その分、従来型の学校から難関大学へ進学することは難しくなった。

よって大学受験の難易度自体が上がっているため、高専生が受ける編入試験の難易度が上がっているのも当然の結果である。

したがって「人気の大学」や「難関大学」を受験したい学生にとっては大学編入の難易度が上がっているように感じるでしょう。