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通信制大学なら高専を中退しても入れる

通信制大学なら高専を何年生で中退しても入学できる。そこで通信制大学のメリットやデメリットを紹介する。

入学試験なし、学費は1/4

通信制大学とは、学校へ通えない人を対象とした教育機関であり、リクルート社「スタディサプリ通信制大学」によれば、以下3つの大きなメリットがある。(学校によっては一部例外あり)

  1. 入学試験なし
  2. 学費は通学制の1/4
  3. 春でも秋でも入学可能

通信制は通学制と異なり、北海道で暮らしながら沖縄の大学の授業を受けることも可能である。

ただし、スクーリング(通学)が必要な授業もあり、自宅から遠い大学を受験する場合は、学校のカリキュラムを入念に確認した方が良い。

通信制大学に入学する2つの方法:高卒認定・特修生

高専を何年生で卒業しようが履歴上は中退であり、さらに4年生へ進級するまでに高専を退学すれば、大学へ受験する権利がない。

そのため中退した1~3年生が大学へ進学するには、記事「高専退学後の進学方法」で詳しく紹介したが、「通信制高校」や「定時制高校」に入学するか、「高卒認定試験(旧:大検)」に合格して受験資格を得る必要がある。

一方、通信制大学に進学するには、先ほど紹介した「高卒認定試験」に合格するか「特修生」として入学することもできる。

特修生なら中卒でも大学に入れるが、デメリットも大きい

この特修生とは大学の入学資格を持たない方(中卒または高校中退)で、正科生(大学の卒業をめざす学籍)を目指す方である。

特修生は、大学が定める科目を履修して、所定の単位を修得することで正科生への入学が許可される。

ただしデメリットも大きく、特修生は以下3つのデメリットがある。

  1. 他の通信制大学への入学はできない
  2. 大学を卒業しても学歴は「大卒+高校中退」
  3. 中途退学しても「大学中退」にはならない

会社員として働きながら通信制大学に入学する方は多く、「資格」や「特定の分野の学歴」が欲しい方に向いている。