高専卒業し隊

工業英検3級

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私は在学中に工業英検を取得した。私の体験談とともに工業英検に合格する方法を紹介する。

3級までは簡単

工業英検3級はTOEIC400点レベルである。大学編入試験の勉強をしている高専5年生ならば比較的簡単に取れる資格である。

一方、工業英検2級は難易度が高い。受験区分は「工業英語翻訳家に必要な最低レベルの工業英語」となっている。主題内容も

  1. 日本語長文を英文に翻訳
  2. 英語長文を日本語に翻訳
  3. 英語2文を英語1文にまとめる

と、翻訳家向けに作成されている。

3級の試験概要

試験内容

工業英語に関する英文和訳・和文英訳(短文)・適語補充・単語問題。学校の英語の定期試験に非常に似ている。

記入方式・試験時間

記入方式:マークシート
試験時間:70分

合格点・難易度

合格点:正答率60%以上
難易度:TOEIC400点程度

合格率

2012年度全体:45%
2011年度第88回:37%
2011年度第87回:49%

毎年合格率は40~50%程度になるように問題が作成されている。

試験日程・試験会場

試験日程:5月下旬、11月中旬(東京・大阪・名古屋のみ7月・1月も開催)
試験会場:各都道府県に1会場。

受験料

4600円

公式サイト

日本工業英語協会

3級必勝法

単語を重点的に勉強する

工業英検3級では単語をしっかり覚えておくことが重要である。TOEICではあまり出題されない単語や、工学的な読み方をする単語が出題される。したがって、工業英単語集などでしっかり勉強する必要がある。

文法・長文問題は簡単

TOEIC400程度の実力があれば、比較的簡単に文法問題や長文問題に対応できる。

3級体験談

受験生は大学生や専門学生

私が受験した時は18才から60才くらいの人まで受験していたが、大半は大学生くらいの若者であった。

振込完了確認のはがきは来ない

TOEICなどの検定試験では受験料を振り込んだらハガキかメールで振込完了の通達が来る。

一方、工業英検の場合、私はコンビニ経由で受験したのだが、振込完了の知らせは来なかった。受験生は不安になると思うが、お金が振り込まれていることを信じるしかない。

ただ、受験票は試験前にしっかり届いた。(受験票が届かないと、試験を受けれない。)

試験時間は余るほど

試験時間は70分間である。英単語をしっかり覚えておけば時間に余裕が出るため、実際には(個人差があるが)半分程度の時間で問題が解けてしまう。

試験問題は持ち帰れる

試験の問題用紙は持ち帰れるので、問題用紙への書き込みは自由にできる。

2単位もらえる

私が在籍した高専では、工業英検3級を取得すると学修単位として2単位認められた。同様に、工業英検3級を取得すると多くの高専では2単位が認められる。

認定証

工業英検3級認定証は下のようなA4サイズである。
工業英検3級認定証

専門サイト開設

工業英検3級の詳しい内容や攻略法、予想問題を紹介した専門サイト「工業英検3級の寺子屋」を開設した。興味がある方はどうぞ。

工業英検3級の寺子屋