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欧州で大流行!次世代電動自転車「E-BIKE」とは

ヨーロッパで大流行したE-BIKEが日本でも販売されている。(下記の動画参照)E-BIKEと従来の電動アシスト自転車の特徴をそれぞれ紹介し、両車を比べた際のメリットやデメリットを比較する。

従来の電動アシスト自転車とは別物

従来のママチャリ型の電動アシスト自転車は、ストップ&ゴーが多い街中で時速20キロ以下の走行を想定し、「重い荷物を運べる」や「メンテナンスがしやすい」といった実用性を重視している。

対して、E-BIKEは長距離走行や山登りなどのスポーツ走行を想定しており、ドライブユニットを自転車の中央に配置することで、ペダルの踏み込みがダイレクトに推進力につながり、スポーツバイク以上の高い性能を発揮できる。

e-bikeのドライブユニット
(出典:サイクルベースあさひーE-バイク(E-bike)って何?

E-BIKEは坂道や長距離走行に向く

E-BIKEと電動アシスト自転車を比較し、下の表にまとめた。

E-BIKEと電動アシスト自転車を比較
E-BIKE 電動アシスト自転車
メリット アシストが切れても速度が維持でき、スピードが出しやすい.
疲れにくく、長距離・長時間走行ができる.
ストップ&ゴーに強い.
車種が多い.
メンテナンスがしやすい.
デメリット 車種が少なく、スポーツタイプのモデルしかない. 速度が維持しにくい.
疲れやすい.
登坂能力※1 40% 15〜17%
重量 約20kg以上 約15kg以上
価格 約30万円〜 約10万円〜

(※1:ぶろぐ・で・あさひー電動アシスト自転車 登坂性能テスト

E-BIKEが坂道走行や長距離走行といった一部の用途に向いているのに対し、電動アシスト自転車は車種が多いため通勤や通学、運搬など多種多様な用途に向いている。

まだ日本では流行していない

E-BIKEは価格が高い一方、荷物を運ぶ用途には向いておらず、宅配や郵便といったビジネス用途には向いていない。

また日本では規制が強いため時速24キロまでしかアシストができず、本来の実力を発揮できないため、まだ日本では流行していない。

一方、従来型の電動アシスト自転車は様々な種類の車種が販売され、子どもから高齢者まで多くの人から支持を受けて売上を伸ばしてきた。

しかし今後、自転車の規制が緩和されれば、日本でもE-BIKEが人気になるかもしれない。